Life 書評

浜崎あゆみをほとんど知らない25歳がayuのライブに行きたいと思うようになった理由

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こんにちは!

今回は話題が少し逸れるんですが、浜崎あゆみ(以下ayuと呼ばせてもらいます)の魅力についてお伝えしたいと思います。

ayuの深く知るまでのきっかけはこちらの本です。

『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)

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こちらの本です。(yahooニュースの芸能カテゴリからたどり着きました)

読んだあと、Youtubeでayuの曲を聴いたり、max matuura(松浦さん)のTwitterを見て、魅力に気づきました。

注:文章が長くなってしまい、本の感想やポイントについては別記事で書きたいと思います。(すみません。。。)

ayuの泣けるほど感動した曲

A Song For XX

ayuの曲はたくさんありますが、中でも一番感動したのは「A Song For XX」です。

初めて見たとき、鳥肌が立ちまくりでした!
当時20歳とは思えないほどの歌唱力や表現力、思いのこもった歌詞、「カリスマ」と言われた理由に納得です。
(素人の感想になってしまいすみません。。)

最近流行っているKing Gnuさんの「白日」や米津玄師さんの「Lemon」などもすばらしい曲だと思いますが、
けどやっぱり、一番は「A Song For XX」です。

ayuのこの曲は当時の日本を救った

「A Song For XX」の世間の感想をみてみました。

ayuの歌が多くの人を救ってくれたのだとわかります。

もう本当に感謝しかないです。

 

https://twitter.com/maxmatsuuratwit/status/1261624873392037890

当時、この曲にどれだけ救われたことか。。。

Youtubeコメントより

この曲に助けられたのを今でも覚えてる。
高校の時のイジメやリンチ…
壮絶だったけど、今生きてるのはこの曲のお陰です

Youtubeコメントより

1999年、この頃はちょうど就職氷河期のピーク時。有効求人倍率は1倍を下回ることもあったんだそうです。
正社員になりたくてもなれない。転職だって難しい。売り手市場を経験している10代、20代の人からしたら想像できないほど辛かったのだと察します。

いじめがあっても多くは隠されていたと聞きます。また、当時はSNSやスマホが普及しておらず、ネットの世界に居場所も見つけられません。
頼れるものが少ない中、ayuの歌の存在は大きかったと思われます。

「自分の居場所なんかない」「誰からも必要とされていない」「未来に期待なんかできない」

そんな方にこの曲が生きる勇気を与えてくれた。

そんな状況を想像しながら、この曲を聴いていると泣けてきます。
一度でいいので聴いてみてくださいな。

ayuを一生を応援したい

ネットに心ない批判を書かれながらも、前を向いて挑戦し続けるayu。

年齢にとらわれず、常に挑戦し続けるayuをこれから応援したいと思いました。
(デビュー時のayuのことはほとんど知りませんが、、)

「M 愛すべき人がいて」ではMax Matsuuraとayuがこんな言葉を残しています。(この本は事実に基づくフィクションなので、本人が言ったかどうかは定かではありません)

max matuura「40代になっても、幾つになっても、自分だけの世界を築き、ありのままの姿でそれを貫く。それがアーティストだろ」

「何年経っても、懐メロ歌手なんかにはならない。新しい歌と表現で、自分のステージを作り上げるんだ。それを貫くんだ」

ayu「胸を張って生きる人になりたい。」

「あゆね、これからも、ステージに立っていたいよ」

2人の言葉を読んでいると、とてもワクワクしてきませんか。
幾つになっても第一線で挑戦し続ける姿はかっこいいです。

僕は会社員ですが、
40代、50代の方とお話させてもらうと、多くの方は「俺はもう歳だから」「若いっていいなあ」「あとは定年までのんびり仕事しよう」と言われます。

何度か聞いているうちに、その考え方は「普通」なんだなと思うように。
40代になったら、人生下降モードに入るのは自然なことなのだと。

逆に考えれば、何かに挑戦するのは30代まで。
そう思うと、僕は歳を取るのが恐ろしいと感じてしまいます。

けど、ayuやmax matuuraの言動を見ていると、「そんなことないじゃん!」と思うことができます。

ayuは「今だからこそ、伝えられることがある」と言って、新しい歌と表現でステージを作り続けています。
そんな大人になりたいですし、皆さんもそう思いませんか?

話題が逸れてしまうけれど、新庄選手も応援しています。
48歳でプロ野球に挑戦。
世間的には不可能と言われても、強い意志を持って挑戦し続ける姿はかっこいい。

最後に

max matuura(松浦さん)は社長を退任し、これから楽曲制作にチャレンジすると公言していましたね。
何十年も音楽業界の第一線で活躍し、業界を引っ張ってきた方が得意のクリエイティブに専念されるとのことです。
音楽業界に新たな旋風を巻き起こしてくれるのではないかとワクワクしています。

エイベックスの株価もコロナで一時期下がったけれど、少しずつ回復しているようですね。
応援の意味を込めて、エイベックスの株を買おうかな。

今回は話題が少し逸れてしましましたが、ayuの魅力をお伝えさせてもらいました。
ayuの世代じゃない方に向けて、「世代じゃない目線」から書いたつもりです。

ネット記事(スキャンダル系)を見て、ネガティブなイメージを持っている方、特に10代20代の方にayuの良さが伝われば幸いです。

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