こんにちは!コロナウイルスの感染が少しずつ落ち着いてきて、徐々に経済活動が再開されてきましたね。このまま収束に向かってくれることを願うばかりです。
連日コロナニュースとは別に、中国政府に関するニュースが立て続けて報道されていますね。
「WHOが台湾のオブザーバー参加を認めない」
(※オブザーバー:傍観者)
「香港の国家安全法反対デモと警察による拘束。」
本記事では「これらのニュースは他人事なんかじゃないんです!!」とお伝えしたいです。
正直、政治の話を書くことは躊躇していました。
しかし、この内容は政治に無関心だった僕を変えてくれたもので、どうしても多くの方に知って欲しい内容だったため記事にしました。
本記事はこんな方に向けて書いています。
・なぜ、香港や台湾のニュースが連日報道されるのかよくわからない方
・香港のデモなんてどうでもいいと思っている方
・台湾旅行・沖縄が好き、これからも毎年行きたいと思っている方
中国政府の思惑
前提として、中国は領土(支配)拡大という考えを持っています。
香港や台湾、尖閣諸島、(+沖縄)。
まずはこれらを自国の統治下に置きたいと考えています。
中国政府の発言や軍事行動に関するニュース、『カエルの楽園」が地獄と化す日』(著:百田尚樹、石平)など、あちこちに書かれています。
「香港や台湾って中国の一部じゃないの?」と思われる方もいるかもしれません。
確かにそうなんです。
中国本土とのざっくりとした違いは社会主義か民主主義かです。(詳しくはこちらの記事が参考になりました)
中国本土:社会主義
例)ブログで国の批判記事を投稿したら国に拘束される
香港、台湾:民主主義
例)ブログで好きに政治を批判しようが逮捕されることはない(言論の自由)
簡単に言ってしまうと、中国本土は「台湾や香港を社会主義に統一させて、支配下におこう」しているようです。
中国は香港→台湾→尖閣諸島→沖縄の順で領土狙っている?
中国の動き①香港のデモ鎮圧と国家安全法
中国の動き②台湾の主権剥奪
WHOが台湾のオブザーバー参加を認めないという考えが発表されて、話題になっていますね。
香港が落ち着いたら、次は台湾に本腰(?)を入れてくるかと言われています。
ここからは日本に大きく関わってきます(理由は後ほど)
中国政府は国と認めていません。
台湾に対して、このように言っています。
中国の李克強首相は「台湾独立を目指す分離主義的な行動には断固反対し、阻止する」と改めて表明した。
出典:ウォールストリートジャーナル(2020年5月23日)
中国は台湾独立もさせないし、主権も認めていません。
「中国から見たら、台湾はちっちゃな国で簡単に奪えるのでは?」を思われるかもしれません。
しかし、そう簡単には行かないようです。
それは台湾のバックに米軍がついているからです。
流石に米軍相手に戦おうなんて思いませんよね?
また、沖縄の米軍基地の存在もあります。
沖縄駐留米軍の目的の一つとして、台湾を守るためでもあるそうです。
ここで日本も大きく関係してきましたね。
中途半端になってしまい、申し訳ありません。
取り急ぎ、ここまでの内容で公開させてもらいます。