Life 考え方

日頃の行いを良くすれば、良い結果を引き寄せるって本当なの!?因縁果の法則(因果因縁)

スポンサーリンク

こんにちは!

「日頃の行いを良くすれば、良い結果を引き寄せる」って聞いたことあるけど、本当なの!?

実は、、これは仏教の教えで、因縁果の法則(因果因縁ともいうらしい)に深く関係しているようです。

今回も道徳の先生から話を伺ってきたので、まとめとして共有したいと思います。

 

(おさらい)因果とは?

goo辞典によると、「因果」は大きく二つの意味があるようです。

1 原因と結果。また、その関係。

2 仏語。前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする考え。特に、前世あるいは過去の悪業 (あくごう) の報いとして現在の不幸があるとする考え。「親の因果が子に報い」

出典:goo国語辞典

一つ目の原因と結果については、誰しも知っていると思います。

一方、二つ目の意味

「仏語。前に行った善悪の行為が、それに対応した結果となって現れるとする考え」

についてはあまり知られていないと思います。(僕は知りませんでした。笑)

この二つ目の意味がのちに説明する「因縁果の法則」と似た意味だと考えていただければと思います。

因縁果の法則(因果因縁)とは?

因縁果の法則とは・・・「原因」と「縁」の組み合わせによって「結果」が引き起こされること

原因とは?

自分でコントロールできる部分

良い結果、悪い結果それぞれには必ず原因がある

例えば、「毎日のプログラミング学習を行う」原因によって、他社からスカウトが届いた。(くどい言い方ですが、、、)

毎日学習することは自分でコントロールできますよね?

しかし、ここで一度立ち止まって考えてみます。

そもそも、毎日プログラミング学習をしたからといって、必ずしも他社からスカウトされるわけじゃないですよね??

そこで、原因+縁が合わさって、結果が導かれたと結論に至ります。(運のようなものでしょうか)

縁とは?

自分ではコントロールできない部分

仏教の教えの一つで、日常の行いによって結果に影響を及ぼすというもの。

先ほどの例に合わせると、そこに縁が重なったため、スカウトされた。

この縁は徳(または業(カルマ)を)を積むことで、作用すると言われている。

徳とは?

良い縁を発生させるための必要要素

主に5つの徳積の行いがあるようです。

1.体施
例:ゴミ拾いなど
2.物施
例:プレゼント、手紙など
3.法施
例:人に何かを伝える、アドバイスなど
4.顔施
例:笑顔など
5.言霊施(ことだませ)
例:ポジティブな言葉など

この中で最も影響力が大きいのは「法施」だそうです。

理由は、法施は人から人に、ネットワーク上に伝わっていくから

業(カルマ)とは?

徳の対義語にあたります。

悪い行いによって、悪い結果を引き起こすことがある。

注意点として、自分では徳と思って行った行動が相手によっては業になることがある

例えば、読まなくなった本を全て友人の家に送ったが、友人からしたら迷惑であったなど。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

一緒に徳を積む行動を積み上げていきませんかー?

 

スポンサーリンク

-Life, 考え方

© 2024 エンジニア×ライフハック Powered by AFFINGER5