こんにちは!
今回は日記を毎日書くメリットと継続のコツについて、お伝えしたいと思います。
僕は日記を2年以上書き続けています。
これまで日記のおかげで上手くいったり、日記に救われた経験もたくさんありました。
そんな僕が日記の3つのメリットや継続のコツ、書き方の例などをお伝えしていきたいと思います。
Contents
メリット①日々の小さな課題を発見し、改善していく事ができる
これが日記にしかない最大のメリットだと思います。
毎日、一日の振り返りを行う事で、小さな課題(問題)でも見つけることができ、改善して事ができます。
PDCAサイクルを毎日回していくようなイメージです。
1つ分かりやすい例でお話しさせてもらうと、
「何をやっても眠気が取れない日の対策」の話です。
以下、日記の内容です。
少し見やすく編集していますが、だいたいこんな感じです。
また、これを聞いて、「日記は書いていないけれど、定期的に振り返り・改善を行っているから大丈夫!」
そう思われる方もいるかもしれません。
しかし、仕事が忙しくなったりすると、目の前の事で手一杯になってしまい、振り返り・改善を怠ってしまいがちです。
日記を書く前の僕はまさにそうでした。
仕事が忙しいときは目の前の事に追われて、時間だけが過ぎていく日々。
その後、日記を書く事を習慣にすると、1日の振り返り→課題発見→改善を毎日欠かさず行うようになりました。
メリット②成功パターンを記録しておくことで、いつでも繰り返すことができる
これも日記の大きなメリットだと感じました。
自分の中の成功法則として、どんどん蓄積していく事ができます。
これらの成功法則は自分が後で見返すのはもちろん、人に伝えていく事もできますよね。
また、僕の経験談になりますが、
「意識高い系集団と一緒に勉強させてもらったら、超効率アップした話」です。
以下、日記の内容です。
↑こんな感じに書いています。
メリット③毎日良かった自分を褒めることでモチベーションアップに繋がる
3つめのメリットはどこかで聞いたことがあるフレーズかもしれません。
これについては、実はベストセラー『夢を叶えるぞう』からヒントをもらいました。
この本でガネーシャ(主人公の人格者)はこう言っています。
毎日寝る前に、自分がその日頑張れたことを思い出して『ようやったわ』ってホメや。一日のうち、絶対一つは頑張れてることあるから、それを見つけてホメるんや。一日の最後はな、頑張れんかったこと思い出して自分を責めるんやなくて、自分をホメて終わるんやで。そうやってな、頑張ったり成長することが『楽しい』ことなんや、て自分に教えてたるんや
出典:夢を叶えるゾウ
これも僕の例でお話しすると、
(以下、日記の内容)
ちょっと恥ずかしいですが、こんな感じです。(普通は人に見せないので、多少自慢のような内容でもいいと思います)
最後に継続のヒント
経験上、続かない原因の1つは忘れてしまうことです。
これに対する対策は「仕組みに落とし込む」です。
毎日必ず目につく場所に「日記を書く」とあれば、日記を思い出すでしょう。
例えば僕の場合、todoistというアプリを使って毎日のタスクを管理しています。
機能としては、iPhoneのリマインダーの機能と似たようなイメージです。(リマインダーでも同様にできそうです)
↑今日のtodoリストが表示されています。
優先度と繰り返し設定をできるようになっており、以下のように設定しています。
優先度:2(1~4の4段階で1が高い)
繰り返し:毎日
毎日の作業のベースとなっているので、忘れる事はありません。