著者:兄貴(丸尾孝俊)
出版日時:2012/6/22
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Contents
【兄貴の教え1】一番大切なのは「相手を自分ごとのように大切にする心」
僕は人と仲良くなるのが苦手です。
年を重ねるたびに人見知りはしなくなったが、その反面、その場限りの関係になってしまう事が多い。
そこで、初対面の人ともすぐに打ち解けられる兄貴はどうしているのか?
→「相手を自分ごとのように大切にする心」をもって相手との共通点を見つけること
本書(兄貴)にとって、最も軸になっている考え方
【兄貴の教え2】自分の「童心」を取り戻せ
兄貴はこう言っています。
『童心』というのはな、自分の『好奇心の一番の源泉』やし、『一番のパワーの源』でもあるしな、『周りの人々が共感してくれる遊び心』
→子どもの頃、純粋に楽しかったことを考えてみた。
小学校時代のテレビゲーム、おにごっこ。
あの時は心から楽しんでいたな。
あの時のように楽しめる仕事を見つけられたら、毎日を楽しめるだろう。
そのために、多くの事にチャレンジしてみることが大事だと思う。
【兄貴の教え8】常に「失敗」と共にあることで成長する
あなたならどっちを選びますか?
A. 失敗する可能性がゼロの仕事
B. 失敗するけど学びも多い仕事
このブログを読んでいる方の多くは「B」を選ぶんじゃないかなと思います。
なぜなら、成長意欲が高い人しかこんなブログ読まないですからね。(笑)
兄貴は言っている。
「人間が本当に成長するのはな...、実は、失敗した時だけなんやて」
「失敗に悩んでいる場合ではなくて、失敗と常に共存して、解決することを『楽しみ』にするんやて。『人生は、常に、失敗と共にあり』やねん」
失敗を自分ごとに考え、問題解決を図る。
そして、問題を解決して成長を感じることで、楽しいと思えれば最高ですよね!
例)後輩が何度も同じミスをした
→自分の教育が悪かったと考える
→原因を特定する
→改善する
→後輩が同じミスをしなくなった
→自分と後輩、ともに成長できたことに「楽しい」と感じる
目の前で失敗している人を見た時、励ますための魔法の一言は?
『オレもそうやってんや』
『オレも、一緒やねん』
ここでも「相手を自分ごとのように大切にする心」大切だといっています。
【兄貴の教え11】仕事に思い入れている時間を長くする
兄貴は仕事について考えている時間が長ければ長いほど、結果として表れるといっています。
では、常に仕事の事を考えられるようになるには?
→自分の好きな事ややっていて楽しいことを仕事を選択することだと思います。
【兄貴の教え14】「五分と五分の実力を保つライバル」を持ち続ける
「成長っちゅうもんはな、『五分と五分の実力を保つライバル』がいるときにこそ、生まれるんや。』
あなたの周りにライバルはいますか?
いないのであれば、ライバルがいる環境に飛び込むのも一つの選択肢だと思います。
僕の場合、フリーエンジニアを目指す人のコミュニティに入ろうと思います。
【兄貴の教え22】親に生きるエネルギーを与えることが親孝行
「親は、『子供が自分のことを忘れずに覚えてくれている』というだけで、さみしくないねんて」
僕が実践しようと思う事
・定期的に帰省する
・定期的に親に連絡する
【兄貴の教え25】「人は鏡」。相手の面倒を見れば、必ず返ってくる
「子どもころから面倒を見ていて、今になって、返ってきているように、返ってくるのは、10年後かもしれないけど、自分が相手にやったことは「鏡」のように、いつか、必ず、自分に返ってくるんだ」
あなたは「自分から先に価値を与えること」ができていますか?
僕はできていません。
なので「人の為に損して徳を得る。」という言葉を信じて行動していきます。