こんにちは!
今回は「GASでAPIキーやシークレットキー、外部DBの接続情報などを保存する方法」についてお伝えしたいと思います。
GASから外部APIと接続する際にキーをハードコーディングを避けて、より安全に保存する方法になります。
GASでAPIキーやシークレットキー、外部DBの接続情報などを保存する方法
まず、GASの編集画面を開き、サイドバーから「プロジェクトの設定」を選択します。
次にプロジェクトの設定画面下、スクリプト プロパティの「スクリプト プロパティの追加」を選択します。
keyとvalueが設定できるので、シークレットキーやAPIキーなどを設定し、保存します。
以下は例です。
これで設定完了です!
コードを使って設定することも可能ですが、それだと結局ハードコーディングになってしまうので採用しませんでした。
スクリプトプロパティの取得方法
スクリプト プロパティはGASのコード内で以下のように取得できます。
// getProperty()の引数に上記で設定したキー名を設定
const secretKey = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty('secretKey');
console.log(secretKey); // hogehoge
参考
以上、お疲れさまでした〜🍵