こんにちは!
今回はFirebaseを使ったアプリケーションのコスト見積もりについて、お伝えしたいと思います。
見積もりのプロではございませんので、ご指摘等がありましたら、メッセージいただけると幸いです。
コスト見積もりについて
スマホアプリに限らず、アプリケーションのコスト見積もりは大きく2つに分けられます。
それはイニシャルコストとランニングコストです。
イニシャルコスト
初期費用とも言います。
アプリをリリースするまでにかかるコスト全般です。
具体的には
開発人件費(外注費)
ツール費用
アカウント作成費用
などが該当します。(他にもたくさんあると思いますが、、)
ランニングコスト
維持費とも言います。
コンピュータの機材やシステムの保守、管理するために必要となる費用です。
具体的には
保守人件費
クラウドサービス使用料(Firebase, AWS,など)
電気代、保守点検代
などが該当します。(他にもいろいろ、、)
Firebaseを使ったスマホアプリ開発におけるコストとは??
Firebaseを使ったスマホアプリ開発における見積もり例で説明します。
※ここでは電気代などの細かい費用は省略
イニシャルコスト:(iOS, Android)各Developerアカウント費用、開発人件費など
ランニングコスト:Firebaseのサービス利用料(無料枠を超えない場合は不要)、保守人件費、Appleアカウント費用(1年毎に更新)など
アカウントの費用ですが、Google Developerは買取なのに対して、Appleは毎年更新料がかかるため注意が必要です。
FirebaseはFirestore、storage、FCMなど各サービス毎に算出していきます。