こんにちは!
今回は「Javascriptで約数の判定と約数の総和を算出する方法」についてお伝えしたいと思います。
約数の判定とは整数Aは整数Nの約数であるかということです。
ちなみに約数とは
数学において、整数 N の約数(やくすう、英: divisor)とは、N を割り切る整数またはそれらの集合のことである
出典: Wikipedia 約数
整数Aは整数Nの約数であるかの判定
整数Aは整数Nの約数であるかの判定はif
文を使えば簡単です。
const isDivisor = (numN, numA) => { // 前提としてnumN, numAは1以上の整数
if (numN % numA === 0) {
console.log('整数Aは整数Nの約数である');
} else {
console.log('整数Aは整数Nの約数ではない');
}
}
isDivisor(10, 2); // 整数Aは整数Nの約数である
isDivisor(10, 3); // 整数Aは整数Nの約数ではない
約数の総和を算出
約数の総和を算出するにはfor
文を使います。(他にも算出方法があるかもしれません)
const getSumDivisor = (numN) => {
let sum = 0;
for (let i = 1; i <= numN; i++) {
if (numN % i === 0) {
sum += i;
}
}
return sum;
}
console.log(getSumDivisor(2)); // 3
console.log(getSumDivisor(6)); // 12
以上、お疲れさまでした〜🍵