これからCOBOLエンジニア(SE)になる(なってしまった)新入社員、第二新卒の方に

こんにちは!

本記事はこれからCOBOLエンジニアになる(なってしまった)新入社員、第二新卒の方に向けて書いています。
おそらく、皆さんの周りのエンジニアやSEの方はCOBOLに対して否定的な方がほとんどでしょう。
それもそのはず、COBOL言語は非常に歴史が長い言語です。
若くてIT業界に関心がある人は「新しい技術」に興味・関心があるので、謙遜するのも無理がありません。 学びたくない言語ランキング第1位を獲得するなど、人気がないのも事実です。

僕は社会人4年目ですが、入社してから3年間、COBOLの金融系プロジェクトにSEとして、働いていました。
実際に働いてみて、「COBOLのプロジェクトには良いとこもあるじゃん!」と実感したので、その辺りをお伝えしていきます。

※コードを書かないCOBOLエンジニアだったので、COBOL言語というよりはCOBOLを使った開発プロジェクトよりです。

COBOLエンジニアは若手が不足しているため、重宝される

COBOLの開発現場には20代、30代が本当に少ないです。
僕がいたプロジェクトは10人チームで平均年齢が50歳。 僕(当時23歳)の上は40歳のリーダーでした。。。
この業界では40代が「若手」グループに入れられたりと、年齢感覚がおかしくなります。(笑)

ここで、少し考えてみてください。

果たして、40代以上の方だけでチームで開発プロジェクトの仕事は回るのか? (初めに断っておきますが、ベテランの方の知識量は物凄いですし、話すたびに勉強させてもらっています)

おそらく厳しいのではと思います。 人を増やせば回るかもしれませんが、ベテランの方は人件費も上がるので採算が合わなそうです。 (当たり前ですが、20代30代だけでもCOBOLプロジェクトは厳しそうです)

僕の経験や同期の話から、若手が必要だと思った理由は以下です
・実際の現場ではEXCELの関数やVBA、自動化ツールなどを多用して作業の効率化が必須
・障害発生時には手を動かしながら考えられる人がも求められる
・ハードウェアやネットワークの知識、エクセルの操作方法など、環境周りに詳しい人が必要
・その他、最新のスキルを導入する

僕は大したことはないですが、 同じプロジェクトにいた4年目の先輩社員はプレイヤー兼マネージャーとして、周りの人の数倍仕事していました。
「この先輩がいなかったら、絶対プロジェクト崩壊しているよ」とまで思いました。
実際の現場では手を動かせる若手は非常に重宝されます。 そうした中で、仕事に対するやりがいや職場への貢献感も感じやすいと思います。

COBOLエンジニアにとって嬉しいニュース

COBOLのニュースってあまり見かけることがないかもしれません。
ここからはCOBOLの将来性を感じるニュースもしばしばありますので、紹介したいと思います。

COBOL × AWS

日経クロステック
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/02481/


近年、「メインフレーム+COBOL → Linuxサーバー(オンプレミス)+Java」といった移行が進んでいますが、別の移行方法もあるようです。

それが「メインフレーム+COBOL → AWS(クラウド)+COBOL+Java」に移行できるというサービスです。

COBOLプログラムを残せるのがポイントだと思います。
Linuxに移行することで、運用・保守コストは下げられると思いますが、AWSに移行されたら管理者一人でもスマホ一つで運用できてしまいます。 どんな企業が採用するのか気になりますね。
さすがに大規模な金融システムや証券システムなどの大規模なシステムには採用されることはないと思いますが、、

仮に移行したら、もう誰もレガシーとは言わなくなるんじゃないでしょうか。 1980年モデルのシステムがいきなり2020年モデルにバージョンアップされるようなものですから。

COBOLハッカソン

日経クロステック
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/03674

近年、話題になっているハッカソン(ハック×マラソン)がCOBOLでも開催されたらしいです。
「COBOL-60」が発表されてから、60周年のイベントだそうです。

60年も存続し続ける言語って素晴らしいですよね。 だって、COBOLだけ極めれば一生食べていけるんですから。 /

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